AEO

2015年11月:神戸税関より「税関特別功労者」として表彰されました

当社は、神戸税関長より税関行政の円滑な運営に関する活動が評価され「平成27年度税関功労者」として表彰されました。これは、本年6月に岡山県企業として初めて「AEO認定事業者」資格を取得したことに加え、日本関税協会神戸支部水島協議会における長年の活動が認められた結果です。当社においては20年ぶりの受賞となりました。

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神戸税関にて行われた税関功労者表彰式
(篠原社長)

2015年6月:神戸税関より「AEO通関業者」として認定されました
~岡山県企業として初の認定~

AEOロゴ
 当社は、神戸税関より、貨物のセキュリティ管理およびコンプライアンス体制が整備された業者として、2015年6月11日付で「AEO認定通関業者」として認定されました。岡山県企業の認定は初であり、全国では100番目の認定という、ラッキーナンバーにも恵まれました。
 AEO認定を目指して2年半。社内管理体制の構築、規程、手順書、法令遵守規則の策定、社内教育など多くの課題に全社一丸となって取組み、ようやく認定取得に至りました。
 しかし、AEO認定取得はゴールではなく、これからもこの体制を維持管理していくための新たなスタートでもあります。
 当社は、これからもお客様および関係官署からこれまで以上の信頼のもと、適正かつ迅速な通関手続きを行い、よりレベルの高いサービスの提供に努めてまいります。

AEO(Authorized Economic Operator)通関業者制度とは

国際的な背景

2001年の米国同時多発テロを受け、国際貿易における安全確保と貿易円滑化の両立が世界的な課題 として浮上⇒テロ対策の側面からサプライチェーン全体の取締りの強化が必要となりました。

概要

国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図り、国際競争力を強化するため、貨物のセキュリティ 管理とコンプライアンスの体制が整備された通関業者のための制度で全国の税関が2008年に創設しました。 AEO通関業者は、通関手続きの特例措置を受けることが可能となり、輸出入貨物のリードタイム短縮等が 図られます。

AEO通関業者のメリットとは

1. 輸入者の依頼により行う輸入貨物の通関手続

貨物の引取り後に納税申告を行える(特例委託輸入申告制度)ことにより、迅速かつ円滑な引取りが可能となり、その利便性が向上します。

2. 輸出者の依頼により行う輸出貨物の通関手続き

特定保税運送者による運送等を前提に、保税地域以外の場所にある貨物について輸出申告を行える(特定委託輸出申告制度)ことにより、リードタイムおよびコスト削減が図られます。

3. 輸出入申告官署の自由化の特例(規制改革~平成29年度迄に順次実施が計画されている)

今後予定されている「輸出入申告官署の自由化」では、AEO通関業者への特例が検討されています。

4. お客様と関係官署からの信頼

AEO認定により、貨物管理・コンプライアンス体制が整備された通関業者に選ばれたことになります。企業の基盤ともいえる信頼を獲得し、さらなる業容拡大に繋げたいと考えています。

AEO認定取得までの取組み

はじめに~当社の通関業について

JXTGエネルギー㈱のグループ会社として、JXTG水島製油所A工場で取り扱う原油、石油化学製品、液化液化天然ガス(LNG)および水島コンビナート近隣企業の通関業務を行っています。

AEO業者認定を目指して ~キック・オフから認定まで2年半の登山~
2015年
6月11日付:認定通関業者に認定。25日:認定書交付式
念願の登頂
5月
認定通関業者承認申請書を提出、受理された
登頂前の山小屋待機
4月
AEO認証前実地調査(神戸税関・水島税関支署による監査)
ついに9合目
2015年3月
業務トライアル結果報告
やっと7合目
2014年12月
AEO手順書による業務トライアル・内部監査実施
6合目到達
2014年2月
神戸税関による現地確認調査(来社)
5合目到達
10月
通関業務管理規程、各手順書作成完了
3~4合目
5月
コンプライアンス通信、社内勉強会の開始
2合目
4月
社内組織体制の立ち上げ
1合目出発
2013年1月
社内(AEO取得推進委員会)キック・オフ
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